About Us

当院について

葉イラスト
Our Strength

「ただの内科」ではない、
糖尿病専門のクリニックです。

健康診断で引っかかった現役世代が、 将来大きな病気や合併症に進展しないよう、微病の段階で食い止める。 専門医療と予防医学で、地域のかかりつけ医を目指します。

ポイントを説明する女性スタッフと院長のイラスト
予防から治療・管理まで、身近で頼れるかかりつけ医へ
01

糖尿病専門の高い専門性

一般内科ではなく、糖尿病の専門医療を提供できるクリニックとして展開。初期段階での予防や合併症予防に注力します。

02

現役世代のための予防医学

健康診断で再検査・体調不良を指摘された20代〜60代が、合併症に進展する前に。「未来の病気」を防ぐ医療です。

Message

院長あいさつ

病気の治療だけでなく、予防や生活習慣の改善を通して、皆さまが健やかで笑顔あふれる毎日を送れるよう、丁寧な診療とわかりやすい説明を心がけます。どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

これまで多くの糖尿病患者様と触れ合う中で、専門医へ紹介される段階まで血糖コントロールが悪化し、既に合併症が出てしまい治療が難しい方に接することが多くありました。一方で産業医としては、生活習慣病一歩手前の状態にもかかわらず、症状がないため早期治療をせず、数年後に悪化してしまう方も少なくありません。もう少し早く生活習慣の改善に関われていればと、悔しい思いもしてきました。

一人ひとりのお話に耳を傾け、安心して相談できるクリニックを目指します。

院長 神谷 KAMIYA DIABETES CLINIC

Profile

院長の経歴・資格

経歴

  • 沖縄尚学高校 卒業
  • 琉球大学医学部 卒業
  • 琉球大学医学部附属病院 第二内科
    (現 内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座)
  • 北部地区会病院
  • 中頭病院
  • すながわ内科クリニック

資格

  • 日本内科学会 内科認定医
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本糖尿病学会 専門医
  • 日本医師会認定産業医

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本糖尿病学会
  • 日本内分泌学会
  • 日本循環器学会
  • 日本糖尿病協会
Philosophy

クリニックの理念

現在の状況を評価し、共に未来の健康を作っていく。
地域や社会に貢献したいという想いを、診療の根幹に置いています。

当クリニックの経営理念

沖縄県内の中核病院で糖尿病専門医、総合内科専門医としての研鑽を積み、中部地区での糖尿病診療の向上に努めて参りました。産業医として、関連会社の社員の方の健康相談にも携わらせていただいております。

地域や社会に貢献したい理由

専門医へ紹介される段階まで血糖コントロールが悪化し、すでに合併症が出て治療が難しい方に接することが多くありました。一方で、生活習慣病一歩手前にもかかわらず、症状がないために早期治療をせず数年後に悪化してしまう方も少なくありません。もう少し早く生活習慣の改善に関わることができればと、強く感じています。

地域の皆さまに信頼される医療を

一人ひとりのお話に耳を傾け、安心して相談できるクリニックを目指します。患者様・地域・社会、その三方すべてにとって「よし」となる医療を、地道に積み重ねていきます。

Lifestyle Disease

生活習慣病とは

症状がないまま、少しずつ進行していく生活習慣病。
早めに気づき、早めに対策することが、健康寿命を延ばす大きな鍵になります。

1

あなたの体は、一生付き合う「相棒」です

私たちの体は、生まれたときから一生をともに歩む大切な「相棒」です。健康診断で「血圧が少し高いですね」「血糖値が上がっています」「コレステロールが高めです」と言われても、症状がないためにそのままにしてしまう方は少なくありません。

しかし、その小さな変化は、相棒である体が「このままでは少し苦しいですよ」と送っているサインかもしれません。

生活習慣病は突然起こる病気ではなく、長年の生活習慣の積み重ねによって少しずつ進行します。だからこそ、早めに気づき、早めに対策することが健康寿命を延ばす大きな鍵になります。

握手をしているイラスト
体は一生付き合う大切な「相棒」
2

生活習慣病は5つのステージで進行します

生活習慣病は、次のような段階を経て進行していきます。

1

生活習慣の乱れ

食べ過ぎ、運動不足、睡眠不足、喫煙、飲酒などが積み重なり、体に負担がかかり始めます。

夜遅くまでスマートフォンを見ている人のイラスト
2

健診結果に異常が現れる

血圧・血糖・コレステロール・中性脂肪・尿酸などに異常が出始めます。この段階なら、多くの場合は生活習慣の改善で正常に戻せる可能性があります。

「要受診」と記載された健診結果のイラスト
3

生活習慣病の発症

高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの治療が必要な状態になります。

血圧を測って数値に驚いている方のイラスト
4

合併症の始まり

血管へのダメージが蓄積し、腎臓・目・神経・心臓・脳などに影響が現れ始めます。

健康な血管と傷んだ血管を比べたイラスト
5

重大な病気へ

心筋梗塞、脳卒中、腎不全など、生活や命に関わる病気につながる可能性があります。

胸を押さえて苦しんでいる人のイラスト
3

異常は「お腹」から始まることが少なくありません

生活習慣病では、次のような変化が最初のサインになることがよくあります。

  • お腹まわりが太くなった
  • 体重が増えた
  • 健診で血圧が高いと言われた
メジャーでお腹まわりを測っているイラスト
まずは「お腹まわり」の変化から
そのまま放置すると、高血糖や動脈硬化が進み、将来的な心臓病や脳卒中のリスクが高まります。「まだ症状がないから大丈夫」ではなく、症状がない今こそ改善のチャンスです。
4

健康診断は「相棒の声」を聞く大切な機会です

健康診断は、病気を見つけるためだけではありません。あなたの体が今どんな状態なのかを知り、「これからも元気に過ごすための健康チェック」でもあります。健診結果には、多くの大切な情報が詰まっています。

血圧血糖HbA1cコレステロール中性脂肪肝機能腎機能
入院着を着た患者さん2人のイラスト
健診結果は「相棒」からのメッセージ
当院では、それぞれの数値をわかりやすく説明し、患者さん一人ひとりに合った改善方法をご提案します。
5

「まだ大丈夫」が一番危険です

生活習慣病は初期にはほとんど症状がありません。そのため、次のような方も多くいらっしゃいます。

  • 健診で異常を指摘された
  • 忙しくて受診を後回しにしている
  • 薬を飲むほどではないと思っている

早めの一歩が、10年後・20年後の健康につながります。

この時期に生活習慣を見直すことで、将来の病気を予防できる可能性があります。

6

かみやクリニックの生活習慣病診療

次のような方は、一度ご相談ください。

  • 健康診断で血糖値やHbA1cが高いと言われた
  • 血圧が高いと言われた
  • コレステロールや中性脂肪が高い
  • お腹まわりや体重が気になってきた
  • 家族に糖尿病や高血圧の方がいる
  • 健診結果の見方がよく分からない
  • 「薬を飲む前にできること」を相談したい
  • メタボリックシンドロームと指摘された

当院では、日本糖尿病学会糖尿病専門医として、次のような生活習慣病を総合的に診療しています。

糖尿病高血圧脂質異常症肥満・メタボリックシンドローム高尿酸血症脂肪肝

治療の目的は、数値を改善することだけではありません。

患者さんが「自分の体という相棒」と長く元気に付き合っていけるよう、一人ひとりに寄り添いながらサポートいたします。

About Diabetes

糖尿病について

知りたい項目をお選びください。

1

糖尿病とは?

食事をすると血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が上昇します。しかし、膵臓から分泌されるインスリン(血糖値を下げるホルモン)によって、血糖値は正常値(70〜110mg/dL)に戻ります。

このインスリンの分泌が少なかったり、効きが悪かったりすると、慢性的に血糖値が高くなります。こうした状態を糖尿病といいます。

糖尿病の原因はさまざまで、幼少期から老年期の間に誰にでも起こる可能性があります。

膵臓から分泌されたインスリンが血液中のブドウ糖にはたらくイメージ
膵臓 → インスリン → 血液中のブドウ糖
2

あなたの糖尿病の原因は?

1型糖尿病
1型糖尿病
2型糖尿病
2型糖尿病
遺伝子異常に伴う糖尿病
遺伝子異常に
伴う糖尿病
膵臓・肝臓・内分泌疾患などに伴う糖尿病
膵臓・肝臓・
内分泌疾患など
妊娠に関連した糖尿病
妊娠に関連
した糖尿病

原因によっていくつかの種類に分けられます。当院では、あなたのタイプに合わせた治療をご提案します。

3

高血糖はなぜよくないの?

高血糖が続いたり、血糖値の変動が大きかったりすると、血管壁が傷ついて血管合併症が進みます。また、免疫力が低下し、感染症にもかかりやすくなります。

動脈硬化心筋梗塞や脳卒中、足潰瘍・壊疽(えそ)の原因になります。
網膜症視力低下や失明の原因になります。
腎症腎不全の原因になり、透析や腎移植が必要になることがあります。
神経障害痛みを感じにくくなる、血圧調整の異常、消化管症状などが起こります。

その他にも…

  • 認知症
  • 歯周病
  • サルコペニア(筋力低下)
  • 感染症 など
4

糖尿病治療の目標

糖尿病治療の目標は、動脈硬化を含むさまざまな合併症や併存症を予防すること、そしてあなたが糖尿病のない人と変わらない充実した人生を送ることにあります。糖尿病であっても血糖値が良好に維持されれば、合併症や動脈硬化を予防することができます。

良好な血糖コントロール 健やかな未来へ

今日の一歩が、10年後・20年後のあなたの健康をつくります。

5

同じHbA1cでも、体の状態によって血管への影響は違います

血液中のブドウ糖のイメージ
血液中のブドウ糖

同じHbA1cレベルでも、血中インスリン濃度や体重が多いほど、血管内皮機能は障害されやすくなります。心血管リスクを下げるためには、血糖コントロールだけでなく、体重コントロールとインスリン抵抗性の改善が重要です。

高インスリン血症

血糖値が正常範囲でも、インスリンが多いと酸化ストレスが増加し、血管の内皮機能がより障害されます。

肥満・体重増加

慢性炎症や血管周囲脂肪組織(PVAT)の機能異常により、血管内皮機能がさらに悪化します。

インスリン抵抗性

内皮機能障害と相互に関連します。内皮機能の改善がインスリン抵抗性を改善し、逆もまた真です。

心血管リスクを下げるためには… 血糖コントロールだけでなく、体重コントロールインスリン抵抗性の改善が重要です。
6

長く放置すると、血糖コントロールが難しくなります

糖尿病の罹病期間が長いことが、血糖コントロールを難渋させる主な要因になります。以下のような仕組みが関わります。

  • インスリンを産生するβ細胞機能の進行性低下、β細胞量の減少
  • 糖毒性と脂肪毒性による悪循環
  • 代謝記憶(メタボリックメモリー):過去の不良な血糖コントロールの影響が、その後血糖が改善されても持続すること
AGEs

終末糖化産物の蓄積

細胞内タンパク質や脂質の非酵素的な糖化が進行し、臓器障害を引き起こします。早期からの良好な血糖コントロールが、将来の不可逆的な臓器障害を防ぐために重要です。

HbA1cの1%低下を10年遅らせると、死亡の相対リスク減少が18.6%から6.6%に低下するとの報告があります。
早めの対応が、あなたの未来を守ります。

Hypertension

高血圧を防ぐ・改善する生活習慣

毎日の習慣が、将来の脳卒中や心筋梗塞を防ぎます。

高血圧は自覚症状がほとんどないまま進行するため、「サイレントキラー(静かな殺し屋)」とも呼ばれています。

しかし、生活習慣の改善と適切な治療で、脳卒中や心筋梗塞、心不全などの重大な病気は予防できます。当院では最新の高血圧治療ガイドラインに基づき、一人ひとりに合った治療をご提案します。

血圧計のイメージ
血圧を「知る」ことが第一歩

なぜ130/80mmHg未満が目標なの?

2025年の高血圧治療ガイドラインでは、診察室血圧130/80mmHg未満が目標です。血圧を適切に管理することで、脳卒中や心筋梗塞、心不全などの発症リスクを減らせることが、多くの研究で示されています。

今日から続けたい6つの習慣

家庭血圧を測りましょう

家庭用血圧計のイラスト

家庭血圧は、普段の血圧を知る最も重要な指標です。

測定の目安

朝:起床後1時間以内(排尿後・朝食前・服薬前)
夜:就寝前
朝・夜ともに2回測定し、平均値を記録

家庭血圧の目標:125/75mmHg未満

減塩は「少し工夫する」ことから

醤油やみそなどの調味料のイラスト

そばやラーメンのスープは残す/減塩調味料を使う/だしやお酢、コショウなどの香辛料を活用する/加工食品や外食を控える。無理なく続けることが大切です。

塩分は1日6g未満

適度な運動を続けましょう

ウォーキングシューズのイラスト

ウォーキングや自転車、階段の利用など、10分程度の運動でも積み重ねることで血圧改善につながります。

週150分以上の有酸素運動

少し体重を減らすだけでも効果があります

体重計のイラスト

例えば80kgの方なら、2〜4kg減量が目標です。急激なダイエットではなく、続けられる生活習慣を目指しましょう。

3〜5%の減量で血圧が下がりやすく

お酒・たばこを見直しましょう

ビールグラスのイラスト

飲酒は適量を守り、週2日は休肝日を設けましょう。また、喫煙は血管を傷つけ、動脈硬化を進めます。禁煙は、脳卒中や心筋梗塞を予防する最も効果的な方法の一つです。

週2日は休肝日禁煙

睡眠も血圧に関係しています

枕のイラスト

睡眠不足や睡眠時無呼吸症候群は、高血圧の原因になります。

次のような症状はありませんか?

大きないびき/呼吸が止まると言われる/朝の頭痛/日中の強い眠気

自宅で行える睡眠時無呼吸検査に対応
高齢の方も血圧管理が大切です。近年の研究では、80歳以上の方でも適切に血圧を管理することで、脳卒中や心不全を減らせることが分かっています。当院では、年齢や体力、持病を考慮しながら、無理のない血圧目標をご提案します。

このような方はご相談ください

  • 健診で血圧が高いと言われた
  • 家庭血圧が135/85mmHg以上続く
  • 血圧が140/90mmHg以上ある
  • 血圧が160/100mmHg以上ある
  • 糖尿病や腎臓病、脂質異常症がある
  • 降圧薬を飲んでも血圧が安定しない
160/100mmHg以上は、症状がなくても早めの受診をおすすめします。

かみやクリニックの高血圧診療

当院では、血圧を下げるだけでなく、脳卒中・心筋梗塞・心不全・腎臓病の予防を目的に診療を行っています。

家庭血圧を重視した診療普段の血圧をもとに、実態に合った治療を組み立てます。
生活習慣改善のサポート食事・運動・睡眠まで含めて、続けられる方法をご提案します。
最新ガイドラインに基づく薬物療法必要な方に、必要な量のお薬を無理なく調整します。
糖尿病・脂質異常症・肥満・腎臓病の総合管理血圧だけを診るのではなく、全体を評価します。
睡眠時無呼吸症候群の検査・治療自宅で行える検査にも対応しています。
血圧を測って数値に驚いている方のイラスト
まずは今の数値を知ることから
「まだ薬は飲みたくない」「健診で少し高いと言われた」という方も、お気軽にご相談ください。早めの対応が、将来の健康を守ります。
Dyslipidemia

脂質異常症(高コレステロール・中性脂肪)

自覚症状がないまま動脈硬化が進む病気です。
数値だけでなく、生活習慣病全体を見ながら治療していきます。

脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪のバランスが崩れた状態です。次のいずれかに当てはまると、脂質異常症と診断されます。

・LDL(悪玉)コレステロールが高い
・HDL(善玉)コレステロールが低い
・中性脂肪(トリグリセライド)が高い

自覚症状はほとんどありませんが、放置すると動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞、足の血管の病気などを引き起こすリスクが高まります。

脂質(コレステロール・中性脂肪)のイメージ
コレステロール・中性脂肪

脂質異常症の主な原因

脂質異常症は、毎日の生活習慣や体質が大きく関係しています。

食べ過ぎ・脂っこい食事・糖質の摂り過ぎ運動不足肥満睡眠不足や睡眠の質の低下喫煙お酒の飲み過ぎ遺伝的な体質糖尿病、甲状腺・腎臓の病気 など
食べ過ぎと体重増加が気になる人のイラスト
食べ過ぎ・運動不足・肥満が重なります
近年では、食事・運動だけでなく、睡眠も脂質異常症の改善に欠かせない生活習慣として注目されています。

糖尿病との深い関係

糖尿病がある方は、脂質異常症を合併しやすく、動脈硬化が進みやすいことが知られています。また、高血圧や肥満を伴うことで、心筋梗塞や脳卒中のリスクはさらに高くなります。

血糖・血圧・コレステロール・体重の総合的な管理

そのすべてを整えていくことが、健康寿命を延ばすためにとても大切です。

検査について

血液検査でコレステロールや中性脂肪を調べます。

LDL(悪玉)コレステロール

140mg/dL以上

HDL(善玉)コレステロール

40mg/dL未満

中性脂肪

150mg/dL以上

治療目標は、年齢や糖尿病・高血圧・喫煙歴・心血管疾患の有無などを考慮し、お一人おひとりに合わせて設定します。

治療について

食事

青魚や豆腐を取り入れた和食の食事イラスト

野菜や食物繊維を積極的に摂る/脂質や糖質を摂り過ぎない/青魚(EPA・DHA)を週2回程度取り入れる

運動

ウォーキングをしている2人のイラスト

ウォーキングなどの有酸素運動を1日30分、週5日程度(週150分)を目標に続けましょう。

睡眠

ベッドでゆっくり眠っているイラスト

十分な睡眠は、コレステロールや中性脂肪の改善だけでなく、血糖や血圧のコントロールにも役立ちます。毎日6〜7時間程度の質の良い睡眠を心がけましょう。

その他

たばこを断っている男性のイラスト

禁煙/お酒は飲み過ぎない/適正体重を維持する

生活習慣の改善だけで目標値に達しない場合や、心血管疾患のリスクが高い場合には、スタチンなどの脂質を下げるお薬を使用します。

このような方はご相談ください

  • 健康診断でコレステロールや中性脂肪が高いと言われた
  • LDL(悪玉)コレステロールが高い
  • HDL(善玉)コレステロールが低い
  • 中性脂肪が高い
  • 糖尿病や高血圧がある
  • ご家族に心筋梗塞や脳卒中になった方がいる
  • 肥満や脂肪肝が気になる
  • 睡眠不足やいびきがあり、生活習慣病が心配

当院の脂質異常症診療

当院では、コレステロールの数値だけを診るのではなく、糖尿病・高血圧・肥満・脂肪肝・睡眠習慣など生活習慣病全体を総合的に評価し、心筋梗塞や脳卒中の予防を目標に診療しています。

必要に応じて頸動脈エコー検査を行い、血液検査では分からない動脈硬化の進行状況を確認します。実際の血管の状態も参考にしながら、お一人おひとりに適した生活習慣の改善やお薬による治療をご提案します。

血液検査の結果だけでなく、食事・運動・睡眠・生活スタイルまで丁寧に確認し、無理なく続けられる改善方法を一緒に考えていきます。

医師が患者に検査結果を説明しているイラスト
数値だけでなく、生活全体を見て一緒に考えます
自覚症状がなくても早めの治療が大切です。脂質異常症は症状がないまま進行することが多く、健康診断で初めて見つかる病気です。健康診断で異常を指摘された方や、ご自身の生活習慣が気になる方は、お気軽にご相談ください。
Hyperuricemia

高尿酸血症(痛風)

健診で尿酸値が高いと指摘された時点は、
生活習慣を見直す良いタイミングです。

高尿酸血症とは

高尿酸血症とは、血液中の尿酸値が7.0mg/dLを超えた状態をいいます。

尿酸は体内で作られる老廃物で、通常は腎臓から尿として排泄されます。しかし、尿酸が作られ過ぎたり、腎臓から十分に排泄されなくなると、血液中に尿酸が蓄積します。

高尿酸血症を放置すると、痛風発作だけでなく、尿路結石や慢性腎臓病の原因となり、将来的な心筋梗塞や脳卒中のリスクにも関係すると考えられています。

関節の痛みで座り込んでいるイラスト
放置すると痛みや合併症につながります

高尿酸血症は生活習慣病のサインです

高尿酸血症は単独の病気ではなく、生活習慣病の初期サインとして現れることが少なくありません。厚生労働省の健診データでは、次の順番で異常が現れる傾向が示されています。

腹囲の増加(内臓脂肪の蓄積)肥満高尿酸血症中性脂肪の上昇LDLコレステロールの上昇肝機能異常(脂肪肝)高血圧血糖値・HbA1cの上昇
健診で尿酸値が高いと指摘された時点は、生活習慣を見直す良いタイミングです。糖尿病になる前の段階から生活習慣を改善することで、将来の糖尿病や動脈硬化を予防できる可能性があります。

このような症状はありませんか?

高尿酸血症は初期にはほとんど自覚症状がありません。健康診断で初めて異常を指摘される方がほとんどです。尿酸値が高い状態が続くと、次のような症状が起こることがあります。

痛風発作足の親指の付け根が突然赤く腫れて激しく痛む。
関節の腫れ・痛み足首や膝などの関節が腫れて痛む。
尿路結石腰や背中の激しい痛みが起こります。
腎機能の低下気づかないうちに腎臓の働きが落ちていくことがあります。
足の親指の付け根が赤く腫れて痛むイラスト
痛風発作は足の親指の付け根から

高尿酸血症の原因

高尿酸血症は、体質(遺伝)の影響に加えて、生活習慣も大きく関係しています。特に次のようなことが、尿酸値を上げる原因になります。

肥満・内臓脂肪の増加アルコール(特にビール)の飲み過ぎ肉類や内臓肉、魚介類の摂り過ぎジュースや炭酸飲料など糖分の多い飲み物運動不足水分不足(脱水)睡眠不足や生活リズムの乱れ

食事と生活習慣のポイント

毎日の生活習慣を見直すことで、尿酸値の改善や痛風発作の予防につながります。

控えたいもの

ビールと枝豆のイラスト

アルコール(特にビール)
レバーなどの内臓肉や一部の魚介類などプリン体の多い食品
ジュース・炭酸飲料・スポーツドリンクなど糖分の多い飲み物

積極的に取り入れたいもの

低脂肪のヨーグルトのイラスト

低脂肪の牛乳・ヨーグルト
野菜・海藻・きのこ類
食物繊維の多い食品
豆腐・納豆などの大豆製品

  • 適正体重を維持する
  • 十分な水分を摂る
  • 適度な運動を続ける
  • 十分な睡眠をとる
食事だけで尿酸値を大きく下げることは難しいため、必要に応じて薬物療法を組み合わせることが重要です。

当院の治療方針

当院では、尿酸値だけを診るのではなく、糖尿病・高血圧・脂質異常症・脂肪肝・慢性腎臓病など生活習慣病全体を総合的に評価し、一人ひとりに合わせた治療を行います。

また、必要に応じて頸動脈エコーや血液検査などを行い、動脈硬化の進行状況も評価しながら、将来の脳卒中や心筋梗塞の予防につながる診療を心がけています。

医師が患者に検査結果を説明しているイラスト
尿酸値だけでなく、生活習慣病全体を診ます
健診で尿酸値が高いと言われた方や、痛風発作を経験したことがある方は、お気軽にご相談ください。
Our Approach

当院の取り組み

丁寧な説明

わかりやすい情報提供を大切にします。

個別の治療プラン

一人ひとりに合わせた治療をご提案。

生活習慣のサポート

改善のための伴走を続けます。

定期検査とフォロー

丁寧な経過観察を行います。

大切なのは「早めの対応」。

糖尿病・高血圧・脂質異常症・高尿酸血症は、症状がないまま静かに進行する病気です。早期に見つけて、早くから治療することが、未来を守る一番の近道です。